サーカスの裏舞台

2001年1月27日
今日は寝てばかりいた。連日のネット遊びがたたったかな。
午後3時過ぎに起きて、ドカ雪だったんだけど、家の近くに
サーカスのテントみたいのが来ていたので遊びに行った。
サーカスは来たばかりのせいか、準備中のようで、従業員
らしき人はおじさん1人だけ。テントに入るといきなりデカい
水槽(水中バレエで使うみたいなの)がドカーンとあって、
中ではこれまたデカい熱帯魚がたくさん泳いでいた。
『見学?ああいいよ、上にのぼってゆっくりしておいで』
そうおじさんに言われて、後ろの方のすみっこで、ずっと
熱帯魚がゆらゆらしてるのを見ていた。こんな離れた所から
でもあれだけデカく見えるって事は、実際はどれだけのもん
なんだろう。それにしても、なんて綺麗。。。
そんな事を考えながら、気づいたら私はそこでも眠りこけて
いたらしい。突然、大音響に目が覚める。「剣の舞」だか
「天国と地獄」だか、とにかく運動会でかかりそうな曲が
テント中に響いた。びっくりして水槽に目をやると、中では
あの超デカ熱帯魚たちが音楽に合わせて踊っている!!
すごかった、マジすごかった。あのターンのキレのよさ。
ダンスに賭ける情熱のまなざし。こういう猛特訓に耐えた
ものだけが、表舞台でライトを浴びることができるのだ。
あまりに圧倒されてしまい、怖くなってそそくさと階段を
降りた。おじさんに『おや、もう帰るのかい?』と言われた
けれど、『は、はい。アガトウゴザイマシタ』と腰ひけて
答える私は、口は悪いが実は小心者。ああ凄かった。。。

と、これは夢の中でのお話。3時に起きた後、また眠くなって
7時頃からうたた寝をはじめて、こんな夢をみました。
実際には、家の近くにサーカスのテントは来てません。
久々にストーリー性のある夢を見たもので、つい。

今日のテーマ曲は『マジカル・ミステリー・ツアー』。
オリジナルのビートルズでなくてチープ・トリックのほう。
チープトリック再来日万歳記念。

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